有料老人ホームの入居一時金は東京などでは1000万円を超える高額な施設も多数あります。入居一時金は基本的に入居時にお預かりしたお金を一定期間かけて償却していき、それまでの期間に退去される場合には残金を返還するシステムです。
しかし、高額な入居一時金を預かっておきながら、倒産などの理由で入居者に返還されない事例も多数あり、それに対して24年の4月から老人福祉法が改正され、事業者が入居一時金の保全措置をきちんと講じている必要が出てきました。
そのためには有料老人ホーム協会に加盟するなどの方法を取ることが多いようですが、ゆうハイム・くやはらのように少額の入居一時金の保全の為に加盟するには事業者としての負担がかなり大きいものとなります。
そのため、県の高齢福祉課と相談させていただきながら、入居料金の改訂をすることとなりました。
24年3月まで入居時にお預りしていた入居一時金のシステムを廃止させていただき、4月よりご入居される皆様には新しい料金システムとさせていただきます。
なお、24年3月までにご入居の皆様につきましてはご入居時にご契約の料金のままの対応となります。ご理解とご協力をいただけますようお願い申し上げます。
新しい料金につきましてはこちらをご覧下さい。
http://yu-heim-com.check-xserver.jp/wp/price/index.html
どうぞよろしくお願いいたします。